令和7年度 「健康宣言」の実施と健康経営の推進について

土岐電気設備株式会社は、従業員とそのご家族の心身の健康を重要な経営資源である「健康資産」と捉え、活力ある職場づくりと持続的な企業成長を目指し、全国健康保険協会(協会けんぽ)愛知支部と連携し、令和7年度の**「健康宣言」**を実施いたしました。

「健康宣言」とは

「健康宣言」とは、企業自らが従業員の健康づくりに積極的に取り組む姿勢を社内外に表明し、「健康経営」を推進していくことです。この取り組みを通じて、従業員の健康意識向上と健康増進を図り、組織全体の活性化を目指します。

当社の重点目標と具体的な取り組み

当社は、従業員一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整備するため、以下の目標を掲げ、全社一丸となって取り組みます。

重点目標具体的な取り組み内容
定期健康診断受診率 目標100%病気の早期発見と重症化予防のため、従業員の健康診断受診率を100%にします。
健康サポート(特定保健指導)利用率 目標100%健診結果に基づき、生活習慣の改善が必要な従業員に対し、特定保健指導の利用を促し、健康維持を積極的にサポートします
社員のコミュニケーション促進メンタルヘルス対策および円滑なコミュニケーションを目的とし、月に一度の社内イベントを開催し、活気ある職場づくりを推進します。

取り組みの目的と期待される効果

従業員の健康は、生産性の向上や企業の競争力強化に直結する重要な要素です。この「健康宣言」を実践することにより、以下の効果を目指します。

  1. 生産性の向上と組織の活性化: 従業員の心身の健康が維持・増進されることで、集中力やモチベーションが高まり、企業全体の生産性向上と組織の活性化につながります。
  2. 魅力ある職場づくりと人材の定着: 従業員の健康に配慮する企業姿勢を示すことで、安心感のある職場となり、優秀な人材の採用強化や離職率の低下に寄与します。
  3. 企業価値の向上: 健康経営に取り組む企業として社会的評価を高め、ステークホルダーからの信頼向上を図ります。

土岐電気設備株式会社は、今後も継続して「健康経営」を推進し、従業員の健康と豊かな社会生活の実現に貢献してまいります。